保護者のためのコラム

保護者が知っておきたい就職活動ワード「ピンポイント就活」

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マイナビ保護者サポート編集部

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お子さまのキャリア・就職支援のサポートにつながる情報を発信。 キャリア系有資格者の知見をベースに、信頼できる情報源や保護者の現状をもとに記事を制作しています。

保護者

うちの子、受ける企業が少なすぎませんか?

解説者

応募社数が少ないように見えても、それだけで心配しすぎる必要はありません。 
インターンシップや仕事体験、オープン・カンパニーなどを通じて、早い段階から自分に合う企業を見つけようとするお子さまもいます。 大切なのは応募社数ではなく、お子さまが「なぜその企業に関心を持ったのか」を自分なりに考えられているかです。

保護者世代の中には、多くの企業にエントリーし、選考を受けながら志望先を絞っていく就職活動を経験した方もいるでしょう。そのため、お子さまの応募社数が少ないように感じると、「本当に大丈夫だろうか」と不安に感じることもあるかもしれません。

現在は、就職活動が本格化する前から企業と接点を持ち、志望企業を考える学生もいます。3月以降に新たにエントリーする企業を絞る動きも見られ、早い時期に企業を知る経験が、応募先を考えるきっかけの一つになっているといえるでしょう。

保護者としては、応募社数そのものよりも、お子さまが企業に関心を持った理由や、その企業への理解を、日々の会話の中で知っていくことが大切です。

ピンポイント就活とは

「ピンポイント就活」とは、インターンシップや仕事体験、オープン・カンパニーなどを通じて早い段階から企業理解を深め、志望度の高い企業に数を絞って活動する就職活動のスタイルです。

以前は、複数の企業に広くエントリーし、選考を受けながら志望先を定めていく進め方も多く見られました。現在は、就職活動が本格化する前から企業や仕事について知る機会があり、その経験をもとに自分に合う企業を考える学生も見られます。
こうした動きの背景には、インターンシップ等のキャリア形成プログラムの広がりがあります。「マイナビ 2027年卒 大学生広報活動開始前の活動調査」では、2027年卒学生のインターンシップ等のキャリア形成プログラム参加率は85.6%でした。また、同調査では、3月以降に企業へエントリーする予定社数は全体で6.7社となり、前年から1.3社減少しています。

さらに、インターンシップ等のキャリア形成プログラムで最も良い印象を持った企業について、「その企業で働きたいと思った」と回答した学生は89.6%でした。理由としては、「やりたいことができるから」「社風が自分に合っているから」「働いている人が自分に合っているから」などが挙がっています。

こうした結果から、学生が就職活動の本格化前に企業と接点を持ち、仕事内容や社風、社員の雰囲気などを知ったうえで、「自分に合いそうな企業」を考える動きが見られるといえます。 

お子さまが企業理解を深めるきっかけとして、「カンパニークルーズ」の活用もおすすめです。

ピンポイント就活に関連して保護者ができること 

ピンポイント就活をしているお子さまに対して、保護者が意識したいのは、応募社数の多さではなく、お子さま自身が納得して企業を選べているかどうかです。 

とはいえ、保護者が企業選びに深く関わろうとすると、お子さまにとってはプレッシャーになることもあります。大切なのは、考えを否定せず、必要に応じて考えを整理できるような声かけをすることです。 

1.お子さまが感じた魅力を受け止める

インターンシップや仕事体験、オープン・カンパニーなどで良い印象を持った企業でも、そこで見えるのは企業の一部です。ただし、保護者が「本当にその会社で大丈夫?」と問い詰めるように聞くと、お子さまは不安や反発を感じるかもしれません。 

まずは、「どんなところがいいと思ったの?」「その会社でどんな仕事をしてみたいと思ったの?」など、お子さまが感じた魅力を受け止めながら話を聞いてみましょう。

話を聞く中で、仕事内容や働き方についての考えが話を聞く中で、仕事内容や働き方についての考えが見えてくることもあります。保護者は細かく確認しようとするよりも、お子さまが自分の考えを話しやすい雰囲気をつくることを意識しましょう。

2. 視野が自然に広がるよう見守る

第一志望の企業があることは前向きなことです。一方で、比較対象が少ないまま判断している場合は、視野が狭くなってしまうこともあります。 

ただし、「ほかの会社も見た方がいい」と一方的に伝えるよりも、話を聞く中で似た仕事や同じ業界の企業について自然に話題にできると、視野が広がることもあります。 

保護者が答えを示すのではなく、お子さまが納得して選べるよう、必要なときに話を聞ける距離感を保ちましょう。 

3. 思うように進まないときも寄り添う

ピンポイント就活では、志望度の高い企業を中心に活動する一方で、選考が想定通りに進まないこともあります。また、就職活動を進める中で「思っていた仕事内容や社風と違う」と感じ、新たに受ける企業を検討することもあります。 

保護者としては、「だからもっと受けておけばよかったのに」と言うのではなく、「話したくなったらいつでも聞くよ」と声をかけたり、これまで考えてきたことを前向きに受け止めたりすることが、お子さまの安心につながります。 

就職活動では、途中で考えが変わることも珍しくありません。保護者は進路を決める立場ではなく、お子さまが自分で判断し続けられるように支える立場であることを意識しましょう。 

ピンポイント就活は、準備や企業理解が伴っていれば前向きな就職活動の形になり得ます。保護者は、お子さまの選択を細かく決めようとするのではなく、考えを尊重することを意識しましょう。 

お子さまの企業選びを理解するヒントとして、学生が重視する働き方や企業選びの傾向も参考にしてみましょう。

まとめ

ピンポイント就活では、志望度の高い企業を中心に活動する一方で、選考が想定通りに進まないこともあります。また、就職活動を進める中で「思っていた仕事内容や社風と違う」と感じ、新たに受ける企業を検討することもあります。 

保護者としては、「だからもっと受けておけばよかったのに」と言うのではなく、「話したくなったらいつでも聞くよ」と声をかけたり、これまで考えてきたことを前向きに受け止めたりすることが、お子さまの安心につながります。 

就職活動では、途中で考えが変わることも珍しくありません。保護者は進路を決める立場ではなく、お子さまが自分で判断し続けられるように支える立場であることを意識しましょう。 

ピンポイント就活は、準備や企業理解が伴っていれば前向きな就職活動の形になり得ます。保護者は、お子さまの選択を細かく決めようとするのではなく、考えを尊重することを意識しましょう。 

マイナビ保護者サポートでは、お子さまのキャリア・就職活動を応援する保護者の皆さまに有益な情報を提供しています。マイナビと併せてぜひご活用ください。

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